続きまして、2010年に金賞を受賞なさった佐々さまご夫妻、「吉里吉里の家」のご紹介よろしくお願いします。
岩手の快適住宅のために - 市民住宅会議開催(その2)


吉里吉里の家ということで、大槌町から来ました佐々と言います。よろしくお願いします。
家を作る前に「木をいっぱい使った家を作りたいな」ということと「家の中で猫を飼いたいな」 というものがありまして、いろいろな工務店を紹介してもらって、一番気のあったところがあったので、そこに決めました。
家はオール電化にしていて、ヒートポンプがあまり知られていないもので使ってみたんですけど、実際使ってみて、 スイッチとか入れる事もなく、季節季節で入切、あとタイマーという感じでやるだけなので手間がかからないので、 自分たちにはすごい合ってるんじゃないかなと。火も使ってないので、子供達にも安全なのではないかなと思います。

この写真のように、木をたくさん使っているような感じで作ってみました。 ここがこだわりなんですが、土間のようになっていて、Rを付けて欲しいなということで、無理な お願いだったようですが、やっていただきました。
家を作るのに、暖房とか段差とかすごいあって、温度管理とかが難しいということで、同級生に「難しいな」と 言われた記憶があります。1階と中2階倉庫、そして本当の2階、その上にロフトということで、すごい段差があるので、 子供達や猫が上がったり下がったりと楽しんでいるようです。
ここが家の半分くらいを利用した中2階倉庫になっていまして、ここにほとんどの物が入っているので、 実際の部屋にはほとんど物が無いという感じになっています。 ここが吹き抜けで、夏場は温度が上がってしまうので、上の窓を開けて熱を逃がしたりしています。 ここは小上がりになっていまして、引き出しになってるんですが、工務店の方が子供達にいいんじゃないかということで、 顔にしたようです。作ってみて初めて教えられました。
これが一番上のロフトで、3メートルくらい上にあるんですけど、子供達も自由に上がって遊んだりしています。 ここがシアタールームということで、私の希望で作ってもらいました。反対側が真っ白な壁になっているので、 プロジェクターとかで壁に映して夜楽しんでいます。これも大工さんの方でサービスで作ってくれた、猫が休める所です。
食器棚も最初は買おうかと思っていたんですけど、工務店さんの方が作らせてくれということで、作ってもらいました。 正面ですが、窓がトリプルガラスになっていて、2回割れても風が入らないようになっています。 電動シャッターも4箇所についてまして、夏場の暑い時とか利用できるのではないかと思っています。
パネリストのご紹介
伊藤さまご夫妻
2010年大賞受賞
「鬼柳こう平、そう平の家」
北上市郊外に建てた高性能住宅に、ペレットストーブとヒートポンプエアコンを採用。 太陽光発電も設置。快適なエコ生活を実践している。 奥さま主宰のピアノ教室に通う生徒さんたちにも好評。
佐々さまご夫妻
2010年金賞受賞
「吉里吉里の家」
宮古・下閉伊地域で生産された木材を使用した、高性能の「みやこ型住宅」。空気熱源ヒートポンプを 採用した温水暖房。設計者も驚くほど少ないランニングコストで、手間いらずの快適生活を送る。
細田さま
2009年大賞・審査員特別賞受賞
「住む人にも環境にも優しい岩手型住宅」
壁の断熱圧234mm、屋根断熱468mmの高断熱住宅と薪ストーブの組み合わせでエコライフを実践する、 岩手木質バイオマス研究会事務局長。家事動線を考慮した水回りは、使いやすさと機能美が調和。
専門家アドバイザー
小山田 サナエ
岩手県建築士会・女性委員会委員長
エココン2010審査委員会審査員
佐々木 隆
岩手県立大学盛岡短期大学部学科長
エココン2010実行委員長・審査委員長